現在、日本も含め中古車買い取りの為の中古車オークションが、ほぼ毎週行われています。日本における中古車専門買い取り業者は、大手で有名なガリバーやトヨタのT-UP、また日産のカウゾーなどたくさんありますが、実は日本に中古車業界が参入したのは平成になってからであり、まだ20数年しかたっていません。
日本に中古車業界が現れたのは、バブル景気が崩壊して大不況であった時代です。不景気の為に新車を購入する余裕のない家庭にとって、日本の品質の高い自動車が安く購入できる中古車業界は非常に重宝されました。
また、この時代はインターネットが日本にも普及を始めたころであり、インターネットを上手く利用して日本における中古車業界は急成長を遂げました。これまで、車の買い替えの際は、ディーラーに元の自動車を下取りして貰っていましたが、中古車業界が出来た事で自動車を手放す際に、自動車を売るという選択肢が増え、消費者が自由に自動車を売買できるようになりました。
2000年以降は、中古車買い取り専門サイトが、自動車を中古で売る際に業者に持っていかずに、インターネット上で査定できる一括査定サービスをはじめ、中古車の売買がより手軽になっていきました。
中古車業界は世間が不況になっても、安く自動車を購入できるということで、近年まで右肩上がりの業界でしたが、近年は自動車を利用する人自体が減少している為、中古車業界も伸び悩んでいるとされています。
ただ、はじめは下取りしかな選択がなかったのに、中古車の売買が始まってインタ―ネット査定が行われるようになり、今後も時代に合わせた進化をする事が期待されます。